CONGRESS 議会基本条例を考える会 特設ページ!
現在、山梨県議会では”住民と共に歩む議会”づくりのために「議会基本条例」を策定する準備が進められています。
情報公開したり、住民参加があったりと、これまで閉鎖的であった議会の風通しが良くなる条例が議会基本条例ですが、
住民に開かれた議会の環境づくりをするのであれば、策定の段階(作る段階)から関わった方が良い!
と思い、このようなプロジェクトを進めております!
「Congress」とは、議会を英語で訳したもの
「Con」は「共に」(コミュニケーションの「Co」と同じ)、「Gress」は「歩む」という意味が込められており
「議会とは、市民と共に歩むもの」という意味づけがされている
日本の地方議会も「共に歩むもの」であってほしいという思いから、名づけました。
議会基本条例とは…
端的にいうと「議員・議会のあり方」を規定している条例
例えば
・政務活動費(議員の調査研究や活動などにかかる経費の一部として支給される費用)の使途や金額を開示すること
・議会でなにが話されているのか、マニフェストが今どのように進んでいるのか、などの状況を説明する報告会を開催すること
・住民の人たちと話し合い、政策や条例案の意見を聞き、学びあう懇談会を開催すること など
議員や議会がより住民に密接なものとなり、住民と共に地域政治を展開できる環境づくりを定義している条例です。
・住民も議員も共に歩む議会づくりのきっかけ
・住民との世論形成のきっかけ(事後報告と同じように事前調査・ヒヤリングも忘れずにする)
・マニフェストの先を可視化・報告させ、県における課題や争点を洗い出す
・若者による参加で、未来志向の政治の展開、世代を超えて持続可能な市民参加のアクションができるよう、つなげる
って、思いましたよね!?
大丈夫です。事前知識や経験など、必要ありません。
必要なのは「自分も政治・社会の主役である」という気持ちのみ。
これまでの政治は、特定の専門家や政治家によって作られたものが多く、
それが何のために必要なのか、何のために誰が関わって話して決めているのか
市民が知らないうちに進められていて、
決まったことや議員の汚職だけが伝わってしまい
市民と政治の間には、いつのまにか深い溝が生まれてしまいました。
いまこの溝を埋めるために必要なのは、一人ひとりの主体性。
知識や経験に関わらず、山梨県をどのように変えていくか、どうよくしていくか
市民一人ひとりの声が必要です。
私たちにその声を聞かせてください。
教えてください。
どうかご協力をよろしくお願いいたします。
市民による議会基本条例づくり 考える会#1
~ブロックを使って、理想の「政治家」を考えよ!~
場所:シェアスペースiira
日時:2016年11月27日
市民による議会基本条例づくり 考える会#2
~ブルーな政治をクールに!~
場所:シェアスペースiira
日時:2016年12月18日
ギカイを変えるキカイ
~議会基本条例と住民参加でローカル政治をクールに!~
(市民による議会基本条例づくり 考える会#3)
場所:県立図書館イベントスペース
日時:2017年 1月15日
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