県民がつくる議会基本条例づくり第二回目!
前回は、ブロックを使って「理想の政治家」を表現するワークショップを実施しました。
今回は、そもそも議会基本条例とはどういうものなのか、今議会で話されいる議会基本条例とはどのような内容なのか、そして、私たちが理想とする議会基本条例にはどのようなものをいれたらいいのか、などについて話しあいました。
まず議会基本条例について、地方議会・住民参加の権威とされる山梨学院大学の江藤俊昭先生をゲスト講師としてお招きし、プチ講義を行ってもらいました。
「住民参加・政策競争・議員間討議」を原則とする議会基本条例。議会の役割と今の山梨県の動向を交えながら、住民が議会に関わる意味について話していただきました。
そしてその後
現在、県議会で話されている議会基本条例案を基に、市民案を「県民と議会との関係」を中心に話し合いました。
県民の議会活動への参加を推進として「公聴会の充実化(詳細な資料配布)」「年1回以上の意見交換会・住民報告会の開催」
広報の充実 として「SNS(Facebookなど)の活用」「ホームページの簡略化」
議員の役割等 として 「議員間討議」「県民との意見交換や説明責任」
などを盛り込むとして話し合いました
ご協力していただいた参加者のみなさん、ありがとうございました。
これらの意見を基に、条例を組ませていただきます
また#3の考える会については、予定を変え
早稲田大学名誉教授の北川正恭先生をお呼びした議会基本条例についての講演イベントに差し替える方向としております
ご了承ください
小椋